城が平山(茗荷谷山)(6/21)

コース概要:大岩川親水公園駐車場→城が平山→浅生登山口

 

午前中に用事があったので、やむなく午後から重役出勤。

低山に行ってランニングでもしようか、ということで城が平山に行ってきました。

しかし私は甘く見ていました。この時期の樹林帯の、地獄のような暑さを・・・

 

スタート直後に水場がありました。水は1L持っているので、スルーしてランニング開始!

 

樹林帯の中は完全に無風で蒸し暑く、サウナの中で走っているような気分です。

北アルプスばかり歩いていたせいで低山に関する知識がなく、13時半に登山開始という最高に暑いタイミングで突っ込んだ愚かな自分を責めながら歩きました(すでに走る元気はありません・・・)

そんな苦行を30分ほど続けると、ついに・・・

 

 

こんなに頂上が遠いと思ったのは久しぶりです。

北アルプスには雲が。梅雨ですね。

 

富山湾も見えません。

頂上は開けていて気持ちがいい・・・のですが、

とにかく直射日光が厳しい. . .

 

急いで下山開始です。

ハゲ山にも行くつもりでしたが、もう暑いし、暑いし、あっついのでさっさと帰ります。また秋にでも来ます。

暑くても、こういう道は気持ちいいので走ります!

 

 

 

浅生登山口に到着して一安心。暑い暑いと苦しんでほとんど歩いていましたが、それでも歩き始めから46分で登山終了となりました。トレイルランニングの機動力に感動しております。

 

古民家「花の家」で涼ませてもらっていると、管理人の方からお茶とお菓子を頂きました。

下界より3度から5度ほど気温が低いようで、非常に気持ちよく過ごせます

 

ここは映画「おおかみこどもの雨と雪」のモデルになった民家として有名な場所です。

私が来るつい1時間ほど前に、監督の細田守氏が新作映画の宣伝番組を撮影するために訪問されていたそうです!

入れ違いになってしまいましたが、お会いしたかったです。

 

のんびり休憩したのち、幅の狭い車道を10分程歩いて自分の車に帰って登山終了。お疲れ様でした。

 


最後に、今回使用したシューズを紹介して終わりたいと思います。

 

inov8 TRAILTALON290

公式サイトはこちら

16,000円+税

オフセット(ドロップ差):8mm

ソール厚 ヒール:19mm フォアフット:11mm

重量:290g

 

つま先側にゆとりのあるラストを採用しているので、若干幅広の方でも快適に履くことができます。

もちろんシューレースを締めたときのフィット感も両立しております。

写真には写っていませんが、ラグ(足裏の突起、パターン)も立体的な形状をしており、今回のような泥っぽい地形でもしっかりグリップしてくれました。

 

 

 

 

さすがにもう暑すぎて、低山は厳しい季節になってきましたね。

梅雨の合間を縫って、次は北アルプスに行きたいところです。

 

富山店 武田